Macでファイルの移動を楽にするアプリ「Yoink」

MacのFinderでファイル整理をする時の悩みが、ファイルをドラッグしてのフォルダ間の移動。ちょっと上の階層のフォルダに移動、デスクトップへ移動などであれば煩わしさもないですが、深い階層にあるフォルダへ移動をしたい時は事情が違います。一言でいうと、面倒くさい。

ドラッグに失敗して別なフォルダへ移動してしまう、Finderを2枚開く、デスクトップを経由、コピーとペーストでやり過ごして気がつけばMacの中に重複ファイルの山。

10年以上Macを使っていますが、ファイルやフォルダの移動の煩わしはFinderの欠点だと思います。

Windowsのエクスプローラーであれば、サイドバーにツリー上にディレクトリ構成が表示できるので、こんな思いをしたことはないです。

そんなFinderの欠点を補ってくれるアプリ「Yoink」。OS標準機能として搭載して欲しいアプリです。

Yoinkはファイルの一時置き場を提供してくれるアプリ

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ファイルやフォルダをドラッグをすると、画面の隅からちょこんと顔を出します。

この場所に一時的にファイルやフォルダを置き、Findeで移動先のフォルダを開く、あとはファイルやフォルダをドラッグして目的の場所に配置するだけ。

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一時置き場専用のDockが追加されると想像していただければ間違いないです。

一時置き場に置いてもファイルやフォルダの表示は元の場所のままですが、一時置き場から目的の場所に移動した段階で、ファイルやフォルダが元の場所からいなくなります。

設定も細かくできる

アプリを起動するとメニューバーにアイコンが表示されます。

アイコンを押すと設定項目が現れ、好みに合わせて調整ができます。

  • ウインドウの位置(デスクトップの左端か右端、それと上側・中央・下側の6種類)
  • ウインドウの大きさ(初期設定はファイルやフォルダを3つ表示ですが、好みに合わせて最小(1つ)や最大(画面の上から下まで)、自動調整が選択できます。大量に登録した場合は、スクロールで表示することが可能です。Dockに大量にアプリを追加したら、スクロールできる機能が付くイメージです。)
  • 画面の端に一時置き場を表示でなく、ファイルやフォルダをドラッグするとすぐそばに表示することも可能

他にも設定項目がありますが、難しい言葉などはなく、凄くシンプルなアプリです。使うときは、「ログイン時にYoinkを起動」をONにしておくと便利です。

クイックプレビューもできる

大量のファイルを一時置き場に置いた時に、ファイル名だけでは何のファイルか分からない時があります。そんな時に便利なのが、クイックプレビュー。

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目のアイコンを押すと、ファイルの中身が表示されます。痒いところに手が届く機能です。

まとめ

決して華やかなアプリではないですが、一度使い慣れてしまうと離れられないアプリです。

似たようなアプリはたくさんありますが、設定が日本語対応、簡単に使えるというのが気に入っています。

Finderの欠点をシンプルに克服してくれるYoink、オススメです。