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Macのウインドウ整理・リサイズに便利なアプリ「Magnet」の使い方

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Macで使用しているソフトウェアのウインドウを整理・リサイズしようとすると、

  • ウインドウの四隅をドラッグして収縮
  • 黄色いボタンでDockの中にしまう
  • 緑色のボタンやタイトルバーをダブルクリックで最大化

などなど、基本的な方法はすでにOSの基本機能で確立されていますが、でも思い通りの見やすい大きさにするのがなかなか難しい・・・。

バシッと瞬時に見やすい大きさしたい!そんな時があります。

そんな望み通りの大きさにウインドウを整理・リサイズができるアプリが「Magnet」。

Magnetのアイコン

Magnetの使い方

アプリを起動するとメニューバーにアイコンが表示されます。

使い方は凄くシンプルです。

ウインドウをドラッグして画面の隅に持っていくだけで、任意の大きさに変更ができます。

変更できるウインドウのサイズ

Magnetで選択できるウインドウのサイズは、下の画像のようにメニューで表示される約15種類です。おおよそ、ほとんどのニーズを満たしてくれるだけのサイズが網羅されています。

Magnetのメニュー項目一覧

割り当てられている画面の隅の領域

Magnetでサイズを変更するには、ウインドウをドラッグして画面の隅に持っていくのですが、割り当てられている画面の隅の領域を色別で視覚化すると下の画像のようになります。

Magnetで割り当てられている画面の隅の領域を、色別で視覚化した画像

よく使われる、ウインドウの最大化や画面半分の大きさが赤色の部分なのですが、他のサイズよりも大きく割り当てられているのが分かります。

Magnetを使い始めたら、ウインドウをドラッグしながら画面の隅をグルッと一周すると雰囲気がすぐに掴めると思います。ウインドウサイズのプレビューが表示されるので、どの領域がどのサイズに割り当てられているかがすぐに分かります。

ウインドウを最大化

ウインドウを画面上部に移動する操作を赤い矢印で表示

画面の上部にウインドウを移動すると、ウインドウが最大化されます。

Magnetで最大化されたウインドウ

ウインドウを左半分の大きさ

ウインドウを画面の左端に移動する操作を赤い矢印で表示

画面の左隅にウインドウを移動すると、左半分の大きさになります。

Magnetで画面の左半分に表示されたウインドウ

画面の4分の1の大きさ

画面の左斜め上端にウインドウを移動する操作を赤い矢印で表示

画面の左斜め上の隅にウインドウを移動すると、4分の1の大きさになります。

Magnetで4分の1の大きさで表示されたウインドウ

他にも

画面の右端にウインドウを移動する操作を赤い矢印で表示

もちん、右半分であったり。

画面の右斜め下端にウインドウを移動する操作を赤い矢印で表示

右下の4分の1であったり、希望の大きさにできます。

Magnetで画面中央で半分ずつの領域に表示された2つのウインドウ

2つのウインドウを画面の左右半分ずつに綺麗に並べることも簡単にできます。

メニューやキーボードショートカットでもサイズ変更ができる

ウインドウをドラッグしなくても、メニューで希望の大きさを選択することでもウインドウサイズの変更が可能です。もちろん、表示されているキーボードショートカットでもサイズ変更ができます。

Magnetのメニュー項目一覧、キーボードショートカットの表示もある

キーボードショートカットのカスタマイズ

環境設定の画面で、キーボードショートカットのカスタマイズもできます。

Magnetの環境設定、キーボードショートカットのカスタマイズ画面

この画面で、Macの起動・ログイン時にMagnetを起動するか、しないかの選択ができます。

また、ウインドウをドラッグしてサイズを変更しないようにもできます。ウインドウのサイズを変更したくない時に、間違って画面の隅に持っていってしまった場合などにオフにしておくと便利です。オフにしていても、メニューやキーボードショートカットからサイズを変更できます。

良い点・イマイチな点

Magnetの良い点と、イマイチな点です。

良い点

  • メニューなど全て「日本語化」されている。
  • とにかく凄くシンプル。

イマイチな点

  • ドラッグする画面の領域が微妙に覚えられない。ごくたまに上半分・下半分にしたい時にウインドウをドラッグしたまま彷徨ってしまう。
  • 最初から用意されているサイズにしか変更することができない。
  • ウインドウサイズを変更した後に移動しようとすると、元のウインドウサイズに戻ってしまう。

ウインドウサイズが元に戻ってしまうのが嫌な時は、環境設定で「ドラッグでウインドウをスナップ」をオフにすれば元に戻らなくなります。(Ver.2.1.0で動作確認)
ただし、画面の隅にウインドウを移動してもサイズが変わらなくなってしまうので、なかなか使いにくいです。

まとめ

Magnetを使うと、簡単にウインドウの整理・リサイズができるようになります。

ただ、シンプルなアプリなだけに、長所と短所がハッキリしています。

一度使うと、「もともとOSに標準搭載されている機能でしょう。」という感覚になると思います。

何も悩まずにウインドウ整理ができるアプリが使いたいという時にオススメのアプリです。

参考リンク

プラスアルファ

Magnetの環境設定にスナップとういう言葉があるように、「Magnetで用意しているサイズ枠に合わせてウインドウを一時的にスナップし、作業をしやすくする。終わったらウインドウを元の大きさに戻す。」という、一時的にウインドウを整理するのに向いているアプリだと思います。

マウスだけで簡単にウインドウを任意の大きさにしたい、一度リサイズしたら元に戻したくないという場合は、Magnetと同じような「Window Tidy」というアプリが用途に合っていると思います。このサイトの下のリンク先のページで紹介しています。

ただ、Window Tidyは全て英語。Magnetのように最初から色々なサイズが豊富に用意されていなくて、自分で任意のサイズを作成する必要があります。

私は気分によって、MagnetとWindow Tidyを切り替えながら使っています。

どちらか一つと言われたら、Window Tidyです・・・。Window Tidyも長所・短所がハッキリしているのですが・・・。