6~7割のパワーで充分!MacでBoot CampでWindowsを使用している時の熱対策

BootCampでWindowsを使用していると、OSXで使用している時よりも本体が熱くなることが度々あるので、実施している対策を書いてみようと思います。ちなみに、MacBook Pro 15inch(Late2013)でWindows8.1を使用しています。iMacやMacBook Air、Windows7を使用している友人も効果がバッチリと言っていたので、本体やOSに関係ないと思います。

電源オプションでCPUパワーを抑える

初期設定の状態は、当たり前ですがCPUは処理が始まると100%の力で動こうとします。それを、設定で70%や50%の力に抑えてあげるやり方になります。動きがカクカクになったりするんじゃないかと思いますが、ExcelやWord、インターネットを巡回するぶんには処理速度の違いはまったく感じません。

WindowsでゲームをするためにBootCampを使用している方にも有効です。Steamでバイオハザード・リベレーションズ2やFF13-2、OriginsでDragonage Inquisitionをプレイしていますが、普通にプレイするとCPUは常時100%・冷却ファンは6000rpmに張り付いたままになりますが、CPUを50%ぐらいにすると発熱が減って冷却ファンは4500rpmぐらいまで速度が落ちます。

ゲームのFPSも多少落ちますが、プレイしているうちに気にならなくなります。(冷却ファンが静かになったことでゲームに夢中になり、CPUを50%制限にしたことを忘れます・・・)

やり方

1:コントロールパネルの中にある「電源オプション」を選択

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2:現在適用されているプランが黒丸で表示されているので、右側にある「プラン設定の変更」を選択

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3:「詳細な電源設定の変更」を選択(途中で、設定がグチャグチャになってしまって混乱した時は、この画面の「このプランの既定の設定を復元」から初期状態に戻れます。

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4:「最大のプロセッサの状態」を選択

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5:100%になっている値を好みの値に変更(2Ghzで動作するCPUを50%にすると、当たり前ですが1Ghzで動作します)。初期状態との違いを確認するために、50%とか30%にしてみると分かりやすいです。

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6:数値を決めたら「OK」を選択して完了。再起動は必要なく、「OK」を押しただけで動作が変わります。

7:元に戻す時は、「最大のプロセッサの状態」を100%に。

BootCampで画面が暗いと感じる時は「自動輝度調整をオフ」に

BootCampでWindowsを使用している時に、Macよりも画面が暗いなと感じる事があるかもしれません。周囲の明るさにあわせて、自動で画面の明るさが調節されているためです。そんな時は、設定にある「自動輝度調整をオフ」にしてみてください。

これで環境センサーによる自動輝度調整がオフになります。

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バッテリー駆動時に冷却ファンが可変しない

MacBook Airを使用している友人が、バッテリー駆動時に冷却ファンの回転数が発熱に合わせて変動しない。と言ってましたが、そんな時は同じ画面にある、「システムの冷却ポリシー」が「アクティブ」になっているか確認してください。友人も私もパッシブになっていて、アクティブにしたらバッテリー駆動時にも冷却ファンが可変するようになりました。

外で使用している時に妙に熱くなるなと思っていたら、冷却ファンが固定回転だったとは・・・。

電源プランを状況に合わせて簡単に切り替える方法

Officeやインターネット、ゲーム、動画編集などの使用するソフトに合わせて電源プランを簡単に切り替える方法を書きます。「カスタムプランを作成」→「デスクトップにショートカット」を作成の順になります。

1:「電源オプション」から「電源プランの作成」を選択

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2:好きな「プラン名」を入力

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3:画面の明るさや、スリープになるまでの時間を選び「作成」をクリック(後から変更もできるので、そのままでも大丈夫です)

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4:作成したプラン名の右側にある、「プラン設定の変更」を選択。

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5:好みの設定が完了したら、「コマンドプロンプト」で下記のコマンドを入力。

powercfg -l

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6:作成したプラン名のGUIDがあるか確認

7:デスクトップで右クリックをして、「新規作成」→「ショートカット」を選択

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8:下記のコマンドを入力、「-S」の後に半角スペースを空けて先ほど確認したGUIDを入力。

C:\Windows\System32\powercfg.exe -S [プランのGUID]

*コマンドプロンプトでコピーするには、左上をクリックして、範囲指定を選択します。

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9:プランのショートカットをデスクトップに並べると、1発で切り替えできて便利です。

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まとめ

他にも、冷却ファンを制御するソフトウェアをインストールするなどの方法がありますが、CPUの上限値を制限してあげたほうが発熱を抑えるには効果があると感じています。

同じことがOSXでもできないかと色々検索しましたが、OSXではCPUの周波数の上限を制限することはできないようです。