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Nixnote2の日本語化の方法

ArchLinuxで、Nixnoteを日本語化したので方法をメモ。

日本語化したNixnote2

使用しているディストリとデスクトップ環境

ArchLinuxと書きましたが、AntergosをBaseシステムでインストール。pacmanでGnomeとBudgie Desktopをインストールして使用しています。

他のディストリでも、パッケージの名前の違いはあると思いますが、基本的な作業は同じだと思います。

Nixnote2のインストール

2018年5月19日時点で、AURに nixnote2nixnote2-git の2つが登録されているので好きな方をインストール。

$sudo aur -S nixnote2

日本語化の方法

インストールしてNixnote2を起動しても自動で日本語化されません。

Nixnoteをインストールしたディレクトリ配下にある、translationsのREADMEに書かれている一文に従います。

/usr/share/nixnote2/translations/README

"Translations can be done using Qt-linguist"

作業の流れ

  1. Qt-linguistで nixnote2_ja.ts を開く
  2. Qt-linguistで nixnote2_ja.qm に変換して保存する
  3. Nixnoteを起動する

Qt-linguistのインストール

Qt-linguistは、Archlinuなら qt5-tools パッケージに含まれています。

$sudo pacman -S qt5-tools

これでアプリケーションメニュー等に、「Qt linguist」が登録されると思います。

アプリケーションメニューに登録されたQt linguist

もし、うまく動かないようであれば qt5-webkit もインストール。

$sudo pacman -S qt5-webkit

Qt-linguistでの作業

Qt-linguistでの作業は、翻訳ファイルの /usr/share/nixnote2/translations/nixnote2_ja.ts を開いて /usr/share/nixnote2/translations/nixnote2_ja.qm に変換保存するだけです。

Qt linguistでopenを選択

上の画像のように「Open」で nixnote2_ja.ts を開いて、下の画像のように「Release As」で nixnote2_ja.qm に変換保存します。

Qt linguistでRelease Asを選択

感謝

GitHubを見ると、日本語の翻訳ファイルに貢献されている3人の方達の名前があるので、感謝です。

注意点(パーミッション)

管理者権限でないと、nixnote2_ja.qm/usr/share/nixnote2/translations/ に直接保存できないです。 一度、ホームディレクトリに保存してから管理者権限でコピーをします。

sudo cp ~/nixnote2_ja.qm /usr/share/nixnote2/translations/

日本語化完了

Nixnoteを起動すれば、日本語化されているはずです。

日本語化したNixnote2

システムトレイのNixnoteアイコン内も日本語化
システムトレイをクリックした時の項目も日本語化されます。

駄目な時は、システムロケールを見直してみてください。

もっと日本語化をしたい時

翻訳ファイルの nixnote2_ja.ts を使用しても全てが日本語化されるわけではないです。個人的には必要十分な日本語化だと思いますが、もっと日本語化を進めたい時は「Qt-linguist」(又は、好きなエディタでゴリゴリ編集)で自分で翻訳を進めることが必要になります。追記したら、 nixnote2_ja.qm に変換するのを忘れずに。

留意点

翻訳を進めた nixnote2_ja.ts を再配布したいと考えることがあるかもしれません。権利関係 に十分注意してください。

正攻法は、GitHunでPullrequestすれば間違いは起きないと思います。